月末から月初にかけて高齢の銀行詣と連続した打ち合わせのお陰で、4万歩程度歩き続けました。
おかげさまで週末はふくらはぎとスネのあたりの筋肉がパンパンで、ずっと横になっていました。
誰のためのお店
相談される内容で、どういった広告を出せばいいのか、どのぐらいの予算を組めばいいのかといった話をされることがあります。
ただ現時点でそれほど大きな売上に満たない状態で、広告ばかり気にしていてはいったい誰のために何のためにお店を運営しているのかわからなくなります。
うちでカラーミーショップをお勧めするのはこういった広告やランニングコストを考えたときに、圧倒的に有利だから、といったものがあります。
無駄にたくさんの広告を打つよりも、気持ちよくお客さんに購入してもらえる方法を考えたほうがいいんじゃないか?と。
実際に楽天などのコンサルティングをしている方と意見を交換することもありますが、やはり圧倒的に広告宣伝費を書けられるお店が生き残ることができるという意見でした。
これは、お店にもよるのかもしれませんが、楽天の専門家が仰るぐらいなのでかなりの負担になるんは確実だと思います。
できることを考えてみる
例えば笑い話みたいなものですが、在庫がごくわずかしかない商品、通常であれば売り切れるまでそのままだと思いますが「在庫残りわずか」「再入荷いたしました」といった文言を追加するだけで売れる商品が出てくることもあります。
領収書や納品書といったものも、システムで提供されるものを印刷してそのまま入れるのではなく、専用の封筒に入れて商品よりも下に入れるといったことも重要だったりします。
こういったものは、お客さん目線の発想になったときに、ワクワク感を大事にしたいという思いから出てくるやり方だと思います。
完璧なお店はない
ネットショップが商品を販売して発送するのはごく当たり前のことであって、お客さんもそれを当然のサービスとして考えています。
そこにプラスアルファできるちょっとした工夫が必要、それは決してお金でどうにかなるものではなく、自分がお店を利用する立場であればどうしてもらえると嬉しいかといった「お客さま目線で考える」といったことにつながります。
売れないからといってクサクサするよりも、どうれば心地よく買ってもらえるか、見てもらえるかといった方向に頭を切り替えるほうが、確実にお店は成長します。
最後に
広告を出すためにお店を続けるのであれば、一体何のためにやっているのかわかりません。
もちろん、期間限定で出店後撤退というのであれば、それはそれでありかもしれませんが、そういったことが可能なのは他店舗展開しているもしくは実店舗をなど別事業を経営されている方の場合です。
広告を出して集客することも大事ですが、それ以前に自分たちがやっていることに見落としがないか、できることはない家督考えてみるのも大事かもしれませんね。