We think about the Relation between the Person and Person.

消耗するだけの無駄な消費はさっさとやめたほうがいい

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最近何かと騒がれていますが、恵方巻きの風習。

べつに縁起物として食べること自体は悪くないとは思うのですが、問題はあまったものの廃棄。

一応、廃棄処分になったものは豚の飼料などになるそうですが。。

そもそも今の日本にあわないんじゃないか

恵方巻きに限りませんが、毎年右肩上がりの需要は望める訳ありませんし、特に食べ物に関して言えば日本はすでに高齢化社会です。

例えばルーのカレーよりレトルトが売れているというのは、作る手間が省けるということもありますが、高齢者や単身者がてにとりやすいから、ということもあります。

恵方巻きやクリスマスケーキなど、すべての店が同じように出していれば、飽和して余剰が出るのは当然で廃棄になるのも当たり前です。

企業はもちろん廃棄分も見越して生産しているんでしょうけど、そうなると余剰分のコストは商品価格に跳ね返るわけですよね。

それは消費者にとって都合のいいことでしょうか

やめるといい始めた企業も

そんな中すごくまっとうな意見を表明した会社もあります。

昨年実績にするので売り切れたらごめんなさいと、凄くシンプルです。

食べなきゃ死ぬわけでもあるまいし、恵方巻きが大好物で毎日食べてますみたいな人もいるわけでもなし。

むしろこういった企業の方が廃棄ばかりだしているところよりも、好印象で同じ買い物をするならこちらで買おうとなるのが消費者の真理です。

企業の社会的責任

企業というものは成長しなくてはいけないものであって、その中で企業がどのように社会的責任(CSRやCSV)に取り組んでいくかといったことも、昨今の企業評価の中では大変重要視されるものです。

先にあげた恵方巻きの廃棄を出さないように心がけたスーパーはそういう意味ではちゃんとCSRに取り組んだ、と言える好例といえますね。

 

すでに伸び悩んでいるところで、どれだけ打ち込んでもその打率は変わりません。

10/100≠1/10ということです。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、というのは昔の話であって、人もお金も不足している現在失敗する確率を減らすにはまず無駄打ちを減らすことを考えるべきです。

100回も打つということはそれだけ人を消耗させることになりますし、結局は人件費として跳ね返ることになります。

別な例でいえば、パチンコで負けてる人がトータルでは勝っているといっているようなものです。

別の切り口で考える

もう恵方巻きだけを売ることについては、飽和状態になっています。

それでも恵方巻きをどうしても売りたいというのであれば、別の切り口で考える必要が出てきますね。

まず商品そのものを見直す。

海鮮にするとかそういった問題ではなく、まるっきり別の、例えば商店街で協力しあって具材を出し合うオリジナルの恵方巻きセット、ロールケーキを使ったスイーツ恵方巻き、家庭で簡単に恵方巻きができる恵方巻きキット。

もっといえば、恵方巻きじゃなくてもとんかつでも鍋でもなんでもいいと思います。

鰤や鯛なんかの鍋も、縁起物で暖まりますし、いいかもしれませんね。

普段よりちょっと特別な何かを演出できればいいわけですから、みんながみんな恵方巻きじゃなくてもいい。

加熱するだけの無駄な競争に加担するより、さっさとひいてしまったほうがいいこともあります。

まとめ

どこの業界でもそうですが、とりあえず数字ありきのなんちゃってマーケティングやってる以上、似たようなことは起こります。

4P(4C)ならぬ、4Tと勝手によんでいますが(強引ですが)、

  1. Product→Toriaezu(とりあえず)
  2. Price→Teikakaku(低価格で)
  3. Place→Tameshini(試しに)
  4. Promotion→Tikarawaza(力技や!根性見せたれ!)

売れない4大要素ですね。

でも数字ありきで考えると、必然的にこうなってしまうことが多いようです。

ただよそがやっているからうちも、という考えではなく、独自の発想を考えてみることが、ちゃんと評価される一番の近道だと思います。

ただし、マーケティングの理論に沿った考え方が重要ですが。

 

Yoshihiro Iwasaki
Yoshihiro Iwasaki

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